レーザー治療

ほくろ

一般的なほくろは「色素性母斑」のことを差し、大きくわけて「単純黒子」と「色素性母斑」の2種類があります。「単純黒子」とは、メラニンを作り出すメラノサイトの細胞がメラニン色素を過剰に作り出したもので、色は薄茶色から黒色まで様々です。大きさは1~2mmと小さいものが多く、一度のレーザー治療で取り除くことも可能です。「色素性母斑」とは、母斑細胞は幾層にも重なり合い、盛り上がってできるほくろです。色は着色のないものから黒色まで様々で、でき始めは小さなものでも、時間が経つにつれて大きくなったり盛り上がったりする場合があります。

ほくろでお悩みの方へ

日本ではまだ一般的ではないほくろの除去ですが、欧米では目立つほくろを子供のうちに除去するのは、当たり前に行われています。「日本人はお化粧や服装にはとても気を使うのに、なぜ目立つほくろをそのままにしておくの?」と疑問に感じる欧米の方も多いようです。
現在は、特に顔や首などのほくろはレーザーで除去するのが主流になっています。レーザーはメスと比べて手軽で(治療に要する時間は10分程度)、傷の治りも速い上に仕上がりがきれいです。長年ほくろを気にしていた方も、ほくろのレーザー除去の手軽さに、きっと驚かれることでしょう。ほくろがなくなると、すっきりとして清潔感が出ます。

ほくろの施術

隆起したほくろ(5mm強の大きさ)

完全に取り除きたい

炭酸ガスレーザーで隆起を削った上で、色素が残存しないように掘り込んでいきます。キャンペーン中!!ほくろ(5mm強まで)1個8,000円

平坦にしたい

炭酸ガスレーザーで平坦になるまで隆起を削ります。残存する色素に対しては、Qスイッチレーザーを複数回照射することで、色を薄くして目立たなくさせることも可能です。

色を薄くして目立たなくさせたい

Qスイッチレーザーを複数回照射することで、色素を薄くして目立たなくさせます。Qスイッチレーザー 大きさ直径1mm度800円~(5mm程度なら4,000円)

平坦なほくろ

完全に取り除きたい

炭酸ガスレーザーで色素が残存しないように削り、掘り込んでいきます。

色を薄くして目立たなくさせたい

炭酸ガスレーザーとQスイッチレーザーを組み合わせて、色素を薄くして目立たなくさせます。

大きなほくろ、不整(いびつ)なほくろ

メラノーマなどの皮膚悪性腫瘍との見極めが必要な場合があります。疑いがある場合には、当院か専門病院にて切除し、病理検査で確定診断を進めます。

いぼ

いぼが発生する原因には、主にウイルス感染によるものと、加齢によるものがあります。ウイルス感染の場合、人から人に感染する可能性があるため、早めに治療を受けられることをおすすめします。加齢が原因の場合、感染することはありませんが、いぼの発生と体質が関係していることから、一度取り除いても再発する場合があります。

主ないぼの種類

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)

お子様に多くみられるいぼで、傷口などから感染して発生します。怪我をしやすい、手足の関節や末端などよくできます。放置すると徐々に大きくなり、融合して局面を作る場合もあります。

扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)

青年期に多くみられるいぼで、「青年性扁平疣贅」とも呼ばれます。特に女性に発生しやすく、顔面部などによくできます。表面は平らで、放置すると増えていく場合があります。

老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)

主に中年期以降に多くみられるいぼで、特に皮脂腺の多い脂漏部位にできやすいことから、「脂漏性角化症」とも呼ばれます。通常、色は黒褐色から黒色で、首筋などにできる数mm程度の大きさのものは、「スキンタグ」とも呼ばれます。

いぼの施術

悪性腫瘍が疑われる場合には、まず皮膚生検の上、診断を確定することが優先されます。

液体窒素

複数回の治療が必要となりますが、効果が期待できるような特定のいぼに関しては、保険適応になります。

炭酸ガスレーザー

基本的に、1回の治療で切除が可能です。

切除

一部のいぼにつきましては、保険適応で切除が可能です。

シミ・そばかす

正常に排出されずに肌に残ったメラニン色素のことを、シミと言います。また、鼻を中心に拡散するようにできる小さな色素斑のことをそばかすと言います。そばかすは遺伝的に発生することが多く、紫外線により夏に増殖し、冬に減少する傾向にあります。

シミ・そばかすでお悩みの方へ

お肌のお悩みの中で最も多いのが、シミやそばかすです。シミ・そばかすは、メラニンが蓄積することで色が目立つようになりますが、その大きさや数、範囲は患者様によって異なります。また、蓄積しているメラニンの深さによっても、シミかそばかすかによっても治療方法は異なります。大切なのは、カウンセリングにおいてしっかりと診断を聞き、理解された上で納得のいく治療を選択されることです。

シミ・そばかすの施術

そばかす、そばかすのようなシミ(細かなシミが多数ある)

フォトRF(IPL+RF)

フォトRFを全体に照射します。麻酔は不要で、ダウンタイムも発生しません。浅い層にあるシミに高い効果を発揮し、照射部位全体を透明感のある肌に導きます。そばかすは照射効果が高い反面、紫外線などの影響により再現しやすいので、3回以上を目安に、継続的に施術を受けられることをおすすめします。

初回お試し9,800円・頬1周12,000円~

レーザートーニング

低出力で、レーザーをシャワーにように照射します。麻酔は不要で、ダウンタイムも発生しません。繰り返し施術を行うことで、そばかすを徐々に薄くしていきます。

大きめで斑状のくっきり見えるシミ

隆起のあるもの

炭酸ガスレーザーで隆起部分を削り、平坦にします。削るだけで色が目立たなくなる場合もありますが、色素が残存している場合には、Qスイッチレーザーの照射が必要となることもあります。

複数個あるもの

フォトRFを複数回照射後、目立たなくなったシミと色素が残存しているシミとに区別し、色素が残存しているシミに対してはQスイッチレーザーを照射します。

1~2個程度のシミ、大きいもの、色が薄い(深い)もの

高出力でシミに強く反応するレーザーを照射することで、メラニンを一掃します。高い効果が期待できますが、ダウンタイムが発生する施術となります。施術後に色素沈着を起こす可能性があるので、ハイドロキノンを外用します。

淡く不鮮明なシミ

深い層(真皮内)のメラニンが原因で発生している可能性があり、浅い層のシミと比べると施術回数が多くなります。Qスイッチレーザーで効果的に改善させます。

にきび

にきびは主に、皮脂の過剰分泌や毛穴の詰まりが原因となって発生します。にきびには「白にきび(毛穴に角質や皮脂が詰まった状態)」「黒にきび(白にきびが進行し、毛穴の入口が酸化して黒く変色した状態)」「赤にきび(白にきび、黒にきびにアクネ菌が繁殖し、炎症を起こした状態)」などの種類があり、それぞれに応じたケアを行うことが重要となります。

にきびでお悩みの方へ

にきびが目立つと気持ちも萎えて、外出を避けたくなる方もいらっしゃいます。いかに悪化の原因を避けるか、生活上の予防、スキンケアなど、診察時に詳しくご説明させて頂きます。最近はにきび外用薬の種類が増え、保険治療の幅も広がりました。そのため、まずはオーソドックスな治療から始めますが、より高い効果が期待できる治療をご希望の方には、保険外治療も提案させて頂きます。

にきびの施術

初期療法

外用薬

■にきび用抗生剤、炎症止めの外用薬
→化膿(赤にきび)を抑えるのに有効です。

■ディフェリンやBPOなどの外用
→毛穴の詰まりを改善し、新生にきびを減らします。

■保湿剤
→過度な乾燥を防止し、皮脂の過剰分泌を減らします。

内服薬

■抗生剤内服、漢方薬(保険適応)
→重症例には短期間使用することもあります。

■ビタミン(C、B2、B6、H)入りのにきび内服セット(保険適応外)
→クリニックで処方します。

メディカルエステ

ピーリング

表皮の角質をマイルドに剥離し、閉鎖している毛穴を解放することで、毛包の内容物が排出された皮脂の分泌をコントロールします。にきびの再発抑制や、にきび跡のメンテナンスとしても有効です。

エレクトロポレーション

電気の力でビタミンC、毛穴引き締めローション、セラミドなどを導入します。炎症後の赤みを改善したり、保湿強化などの効果により、にきびを予防します。また、ヒアルロン酸を導入することで、リフトアップにも効果があります。

レーザー・フォト治療

レーザーフェイシャル

顔や背中など、にきびが気になる部位にシャワーのように照射します。毛穴の引き締め、角栓(特に黒色)の除去などの効果のほか、殺菌作用もあり、難治性ニキビに有効です。産毛も同時に処理されます。

フォトRF(IPL+RF)

IPL(光)とRF(高周波)を同時に照射することで、肌の活性化(リジュビネーション)をはかります。また、にきび専用フィルターを使用することで、赤にきびの鎮静化や再発予防などの効果も期待できます。

その他

にきび跡へのトレチノイン外用療法
肌質に合ったコスメの提案

医療脱毛

医療脱毛とは、医療機関のみで使用することが許可された「医療用脱毛専用レーザー」や、IPL(光)によって毛根を破壊し、脱毛を行う治療方法です。エステサロンでの脱毛トラブルが多発したことを受けて、2000年には厚生労働省から「脱毛は医療行為」であるという通達文が出されています。安心・安全に脱毛されたいとお考えであれば、クリニックで医療脱毛を受けられることをおすすめします。当クリニックには皮膚科の専門医も在籍しておりますので、脱毛後のケアもしっかり行います。

医療脱毛の仕組み

毛には「毛周期」というサイクルがあり、それは「成長期」「退行期」「休止期」の3つの期間で構成されています。「成長期」とは毛が成長する期間のことで、「退行期」とは毛が成長を止め、毛が抜けるまでの期間のことで、「休止期」とは毛が抜けてから、新たに成長を開始するまでの期間のことです。
脱毛することができるのは、これらの期間のうち、「成長期」と「退行期」の毛となります。「休止期」に入った毛については、「成長期」「退行期」に移行するまで待たなければいけません。そのため、希望する部位の毛をきれいに脱毛するためには、複数回の施術が必要となります。

ウルティマ・フォトソールによる効果的な医療脱毛

当クリニックでは、医療脱毛としてウルティマ・フォトソール(Ultima photo SOL)を採用しています。ウルティマ・フォトソールとは、IPL(光)とRF(高周波)を組み合わせることで、効果的に脱毛を行う治療方法です。IPLは色素に反応するため、色素の薄い毛に反応させることが難しく、表層にエネルギーが溜まるため、深部にまで浸透させることができない場合があります。その一方で、RFは色素の濃淡に関係なくエネルギーを伝えることができるため、色素の薄い毛に対しても高い効果が期待できます。

施術前・施術後の注意

施術前

IPLは毛根のメラニンに反応して照射されるため、IPLとRFを組み合わせた脱毛では、毛根を残した状態で施術を受けることが重要となります。ですので、施術前の毛抜きなどの処理はお控えください。十分な脱毛効果が得られない場合があります。

施術後

施術後、脱毛部分の皮膚が刺激に対して敏感になる場合がありますので、施術当日の入浴は避けて、シャワーを浴びる程度にしてください。体を洗う際にも、強く擦らないようにしてください。また、脱毛期間中に日焼けすると、皮膚に負担がかかるだけでなく、十分な脱毛効果が得られなくなる可能性がありますので、できるだけ避けるようにしてください。

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